国内データセンター

国内IPFSデータセンター

IPFSは、次世代のインターネットインフラです。

アメリカで開発され、今では世界中のエンジニアの間で現在も研究が進められているIPFSはこの先、インターネット・ビジネスの考え方そのものを変えていく可能性がありますが、残念ながら我らが日本は他のIT分野と同様に、このIPFSの分野でも非常に遅れています。

世界のFilecoinマイナーのサーバの地理分布を見てみても、中国、北米、ヨーロッパ、韓国が多く、一方で日本には殆どありません。

日本の未来の産業の発展のために。

日本国内に、世界に誇る次世代のインターネットのインフラを構築したい。

何より、日本のデータは、海外ではなく国内で管理するべきである。

我々はその想いを胸に、IPFSのデータセンターを日本国内に構築するための技術的な研究と開発に挑戦し、2020年に実現させることとなりました。

現在、都内のデータセンターに、Filecoinマイニング専用のチューニングを行った高スペックサーバマシンを設置した自社マイニングプール「IPFS infinite JAPAN(インフィニット・ジャパン)」を運用しています。

IPFSのデータセンターを構築する上で重要だったことは、データ保存のペナルティを起こさない「優秀な機械」、途切れない「安定高速なネットワーク」、安定した「電力供給設備」、エラーやトラブルがあった際に即座に対応できる「万全な保守サービス」でした。

それらを満たす、国内でもトップクラスの設備が揃う東京・千代田区のデータセンターに建設したFilecoinマイニングプールであることが「IPFS infinite JAPAN」の大きな特徴になります。

この設備は運用上の安定性はもちろんの’こと、災害対策に加えセキュリティ性能も世界トップクラスの設備となります。

日本国内で、これほど大規模なIPFSデータセンターは当社が唯一となりました。

 

TOP